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残尿感と頻尿の原因とは?

残尿感とは、トイレで排尿しても尿が出きっていないような感じがする、スッキリしない感じが残る、という症状です。

 

残尿感が起こる原因の一つとして「膀胱炎」があります。膀胱炎は、膀胱に細菌が侵入し感染することで、炎症が起きます。膀胱内にはもともと少量の細菌があり、細菌への抵抗力がありますが、ストレスや疲労が原因でなどで抵抗力が弱くなり、膀胱炎になります。また、トイレを我慢することも、膀胱内の菌が増殖し、膀胱炎の原因ともなります。軽い膀胱炎は水分を多めに摂ることで、排尿とともに細菌が排出され、自然に治ることもありますが、抗生物質や抗菌剤による治療が主です。

 

また「慢性前立腺炎」も残尿感、頻尿が起きる原因としてあげられます。前立腺が細菌性の炎症を起こした状態を前立腺炎といいます。慢性化すると、残尿感、頻尿といった症状があらわれます。

 

次に「前立腺肥大」。前立腺が肥大することによって尿道が圧迫され、膀胱が刺激されることで頻尿、残尿感が発生します。食べ物や水分の摂り方を改善することで経過をみたり、また抗男性ホルモンの投与により男性ホルモンの働きを抑えて前立腺を小さくするという方法や、漢方薬などの治療薬があります。薬物治療を行っても症状の改善が表れない場合は手術を行ないます。「更年期障害」も頻尿の原因としてあげられます。

 

「過活動膀胱」自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまい、膀胱内にそれほど尿が溜まってないにもかかわらず尿意をもよおす病気です。